7000形の置き換え用として、京成3000形に始まる京成グループ標準車体を採用して、登場しました。車体設計は京成3000形とほぼ同じです。7000形の代わりとして、登場当初から京急線、都営浅草線に乗り入れています。先頭車両の塗装の帯は北総の従来の塗装に航空機のデザインを含んだものとなっています。登場時からの変更点は行先表示器が3色LEDからフルカラーLEDに変更されたことくらいでしょうか。 この車両により、7000形は完全に淘汰されました。運用は北総車の全運用に入っています。

 現在は8連3本の合計24両が運行されています。