2010年の成田スカイアクセス開業に合わせて、160km/h運転を行う車両として登場しました。3代目のスカイライナーの車両であり、流線型のデザインはファッションデザイナー作です。また、160km/h運転にも対応していて、上野と成田空港の間を最速36分で結びます。また、京成初のボルスタレス台車、高速走行に備えてフルサスペンションも搭載されています。車内には空港特急らしく、二段式の棚やカラー液晶のモニタなども搭載されています。また、地下鉄乗り入れが考慮されなかったため貫通扉も設けられませんでした。

 運用としては、成田スカイアクセス線経由のスカイライナー、朝夕には本線経由の、モーニングライナー、イブニングライナーの運用に入っています。

 現在8両編成8本の64両がが活躍しています。