地下鉄に直通しない普通専用の車両として登場しました。3両編成で登場しましたが、後に中間車を組み込んだり、先頭車を改造したりして6両固定編成となっています。登場当初は急行、特急、快特としての運用もありました。4ドアロングシート車で、ラッシュ時の上り普通はほとんどこの車両でしたが、新1000形6両編成の導入により廃車が進められ、新1000形や1500形が台頭してきています。

 現在は空港線羽田空港国際線ターミナル駅のホームドア設置により空港線から追い出されています。現在は全てが普通運用であり、泉岳寺にも入線できません。老朽化により廃車が進められていて、6両編成12本が廃車となっています。先頭車改造タイプの編成は2014年に全滅しました。

 2018年8月現在、6両編成8本が在籍しています。