1995年の千葉ニュータウン鉄道の千葉ニュータウン中央~印西牧の原の延伸開業に備え、1994年に登場しました。走行機器などは京成3700形ベースですが、デザインは千葉ニュータウン鉄道独自で、車内設備にもクロスシートを搭載したり、公衆電話を搭載したり(現在撤去済み)しました。また、自動放送を搭載していましたが、営団地下鉄が東京メトロに社名変更された際に対応できずに撤去されました。愛称はC-Flyerで、近未来的なデザインとなっています。ドア上にはLED式の案内表示を設置しています。2012年には前面の行先表示器が3色LED式からフルカラーLED式となりました。
運用は北総車全運用で、オールマイティな活躍を見せています。